タイムシート¶
Odoo タイムシートを使用すると、プロジェクトや従業員全体で勤務時間を記録、表示、検証できます。タイムシートにより正確な時間追跡と生産性のモニタリングが可能になり、:doc:`時間と材料に基づいて請求されるサービス </applications/sales/sales/invoicing/time_materials>`の場合、顧客への請求に不可欠です。
注釈
タイムシートは:ref:プロジェクトとヘルプデスクにも統合されています <timesheets/timesheets/project-helpdesk>。
設定¶
アクセス権¶
注釈
Odoユーザがタイムシートを記録するには、:doc:`従業員 </applications/hr/employees/new_employee>`として登録されている必要があります。
タイムシートアプリケーションでユーザが表示および編集できる内容を定義するには、アクセス権を設定します。これを行うには、設定アプリを開き、:menuselection:`設定 --> ユーザ & 会社 --> ユーザ`に移動し、該当するユーザを選択します。次に、:guilabel:`サービス`セクションで、:guilabel:`タイムシート`フィールドを次のいずれかに設定します:
なし (空白): ユーザはタイムシートアプリを表示できず、時間を記録できません。
ユーザ: 自分のタイムシートのみ: ユーザは自分の時間を記録できますが、他のユーザのエントリは表示できません。
ユーザ: すべてのタイムシート: ユーザは自分の時間を記録でき、すべての従業員のタイムシートを表示、編集、検証できます。
管理者: ユーザは自分の時間を記録でき、すべての従業員のタイムシートを表示、編集、検証できます。また、タイムシートの:guilabel:`設定`メニューにアクセスできます。
参照
プロジェクト¶
従業員が時間を記録できるのは、プロジェクト自体がそれを許可している場合のみです。プロジェクトのタイムシートを有効にするには、次の手順に従います:
プロジェクトアプリに移動します。
該当するプロジェクトカードの:icon:
fa-ellipsis-v(縦の省略記号) アイコンをクリックし、:guilabel:`設定`を選択します。:guilabel:`タイムシート`を有効にします。
参照
タイムシートの表示¶
デフォルトでは、タイムシートアプリはグリッドビューの:guilabel:`マイタイムシート`画面で開き、各セルにはプロジェクトに費やした時間が日ごとに表示され、:guilabel:`費やした時間`列には期間ごとの時間が表示されます。
表示期間を変更するには、週`をクリックし、ドロップダウンメニューから:guilabel:`日`または:guilabel:`月`を選択します。その横にある:icon:`fa-arrow-left`(:guilabel:`左矢印)と:icon:fa-arrow-right`(:guilabel:`右矢印)ボタンを使用して、過去または今後のタイムシートを表示できます。
:guilabel:`今日`をクリックすると、現在の日付に戻ります。
ちなみに
斜体で表示されているタイムシートは推奨エントリです。これは、選択した期間中にユーザがまだ時間を記録していないものの、タスクの割り当て、期限、過去のタイムシートデータに基づいて記録が必要になる可能性があるプロジェクトを表しています。
グリッド内のセルにマウスカーソルを合わせ、)アイコンをクリックすると、日付、プロジェクト、タスク、説明、:guilabel:`販売オーダ明細`(プロジェクトが請求対象の場合)、:guilabel:`作業時間`を含むエントリの詳細を表示および編集できます。
日次合計¶
各列の下部では、記録された時間が:ref:`従業員に定義された勤務時間 <employees/schedule>`に基づいて色分けされています:
緑:記録時間が予定時間と完全に一致しています。
茶色:記録時間が予定時間を超えています。
赤:記録時間が予定時間よりも少なくなっています。
ちなみに
下部ラインの下にある紫色のセクションにマウスカーソルを合わせると、その特定の日に記録された残業時間/不足時間が表示されます。
期間合計¶
:guilabel:`作業時間`列の下部にある色分けされたセルの値は、期間中に記録された合計時間を表しています:
緑:合計時間が期間の予定時間と完全に一致しています。
オレンジ:合計時間が期間の予定時間を超えています。
赤:合計時間が期間の予定時間よりも少なくなっています。
タイムシートの記録¶
Odooはタイムシートを記録する複数の方法を提供しています:
タイマーを使用する¶
プロジェクトに費やした時間をリアルタイムで記録するには、次の手順に従います:
タイムシートアプリに移動します。
:guilabel:`開始`をクリックしてタイマーを起動します。
デフォルトでは、直近5件のタイムシートエントリで最も頻繁に使用されたプロジェクトが自動的に選択されます。別のプロジェクトの時間を記録するには、:guilabel:`プロジェクト`フィールドに入力または選択します。
:guilabel:`停止`をクリックしてタイマーを停止します。費やした時間は、選択したタイムシートに自動的に追加されます。
ちなみに
**Enter**キーを押してタイマーを開始および停止することもできます。
エントリを編集するには、グリッド内の該当するセルをクリックして時間を変更します。
または、グリッド内で時間を記録したいプロジェクトを見つけ、その横に表示されている文字をクリックするか、キーボードで押してタイマーを開始します。もう一度文字をクリックまたは押すと停止します。15分単位で時間を追加するには、Shift + [文字]を押します。
手動¶
手動で時間を記録するには、グリッド内の該当するプロジェクトと日付に対応するセルをクリックし、費やした時間を入力します。
プロジェクトがグリッドに表示されていない場合は、:guilabel:`明細追加`をクリックします。ポップアップで:guilabel:`プロジェクト`を選択し、必要に応じて:guilabel:`日付`を変更し、:guilabel:`費やした時間`を入力します。必要に応じて:guilabel:`活動を説明`し、特定の:guilabel:`タスク`を選択します。請求対象プロジェクトにリンクされたタイムシートの場合、記録された時間を顧客に請求できるように:guilabel:`販売オーダ明細`を含めます。
完了したら:guilabel:`保存`をクリックします。
プロジェクトタスクとヘルプデスクチケットから¶
タイムシートは、プロジェクトおよびヘルプデスクアプリ内から直接記録することもできます。そのためには、該当するタスクまたはチケットにアクセスし、次のいずれかを実行します:
:guilabel:`開始`ボタンをクリックしてタスクの時間記録を開始し、:guilabel:`停止`をクリックしてタイマーを停止します。ポップアップで、必要に応じて:guilabel:`費やした時間`を編集し、:guilabel:`活動を説明`して:guilabel:`時間を記録`をクリックしてエントリを記録するか、:guilabel:`タイマー再開`をクリックしてタスクまたはチケットの時間追跡を続行します。
または、:guilabel:`タイムシート`タブに移動し、:guilabel:`明細追加`をクリックして、:ref:`フィールドに入力 <timesheets/timesheets/log-manually>`します。