Stripe¶
Stripe は米国を拠点とするオンライン決済プロバイダーで、クレジットカード やその他の支払方法を受け付けることができます。
OdooでStripeアカウントを作成する¶
認証情報の取得方法は、ホスティングタイプによって異なります:
決済プロバイダーStripeに移動 して Stripeに接続 をクリックします。
設定手続きを行い、Stripeから確認メールが届いたらメールアドレスを確認します。
プロセスの最後に 同意して送信 をクリックします。要求された情報が全て送信されると、Odooにリダイレクトされ、決済プロバイダーが有効になります。
決済プロバイダーStripeに移動 して Stripeに接続 をクリックします。
設定手続きを行い、Stripeから確認メールが届いたらメールアドレスを確認します。
プロセスの最後に:guilabel:`同意して送信`をクリックすると、Odoo内の決済プロバイダー**Stripe**にリダイレクトされます。
ステータス フィールドに 有効化済 を設定します。
ちなみに
既存のStripeアカウントを使用するには、開発者モード を有効化し、手動でStripeを有効化 します。その後、認証情報を入力 し、Webhookを生成 し、決済プロバイダーを有効にします。
テストモード を使用してStripeをテストすることもできます。これを行うには、まずStripeのダッシュボード<https://dashboard.stripe.com/dashboard>`_にログインし、**テストモード**に切り替えます。次にOdooで 開発者モード を有効化し、 決済プロバイダーStripe に移動し、 API認証情報 にテストキーを入力し、 ステータス フィールドを テストモード に設定します。
認証情報を入力¶
Stripeアカウントとの接続に API認証情報 が必要な場合は、以下の手順に従って下さい:
StripeのAPIキーページ にアクセスするか、Stripeのダッシュボードにログインして にアクセスして下さい。
スタンダードキー セクションで、 公開可能キー と シークレットキー をコピーして保存しておきます。
Odooで 決済プロバイダーStripeに移動 します。
認証情報 タブで、 公開可能キー と シークレットキー フィールドに、以前に保存した値を入力します。
Webhookを生成する¶
Stripeアカウントとの接続に Webhook署名シークレット が必要な場合は、自動または手動でWebhookを作成できます。
公開可能およびシークレットキー が入力されていることを確認し、Webhookを生成 をクリックします。
Stripe <https://dashboard.stripe.com/webhooks>`_ のWebhooksページにアクセスするか、Stripeのダッシュボードにログインして にアクセスして下さい。
ホスト済エンドポイント`セクションで、:guilabel:`エンドポイントを追加`をクリックします。次に、:guilabel:`エンドポイントURL`フィールドにOdooデータベースのURLを入力し、/payment/stripe/webhook`を続けて入力します。
フォームの一番下にある イベントを選択 をクリックし、以下のイベントを選択して下さい:
支払い セクションの charge.refunded と charge.refund.updated;
支払インテント セクション内: payment_intent.amount_capturable_updated, payment_intent.payment_failed, payment_intent.processing`および :guilabel:`payment_intent.succeeded;
インテント設定 セクション: setup_intent.succeeded.
:guilabel:`イベントを追加`をクリックします。
エンドポイントを追加`をクリックし、それから :guilabel:`表示 をクリックし、 署名シークレット を後で使うため保存しておきます。
Odooで 決済プロバイダーStripeに移動 します。
認証情報 タブの Webhook署名シークレット フィールドに、以前に保存した値を入力します。
注釈
他のイベントを選択することもできますが、現在Odooでは処理されません。
Apple Payを有効化¶
顧客がApple Payボタンを使ってeコマースのオーダを支払えるようにするには、設定 タブに行き、エクスプレスチェックアウトを許可 を有効にして、Apple Payを有効化 をクリックします。