はじめましょう¶
新しいスプレッドシートを作成する¶
新しいスプレッドシートを作成するには:
Odoo ドキュメントを開き、スプレッドシートを作成するセクションまたはフォルダに移動します。
新規をクリックし、スプレッドシートを選択します。
ちなみに
または、 すべてフォルダから、新規をクリックしてスプレッドシートを選択し、スプレッドシートを作成するワークスペース`(つまりフォルダ)を選択します。スプレッドシートで:ref:`ファイルの一元管理 <documents/file-centralization>が有効になっている場合は、新しいスプレッドシートをスプレッドシートフォルダに保存することもできます。
空白のスプレッドシートをクリックするか、既存の:ref:
テンプレート <spreadsheet/get-started/templates>を使用して新しいスプレッドシートを作成するには、関連するテンプレートを選択します。:guilabel:`作成`をクリックします。
画面上部の
Untitled spreadsheetをクリックして、スプレッドシートの名前を編集します。
ちなみに
次の方法でも新しいスプレッドシートを作成できます:
開いているスプレッドシートのメニューバーからをクリックする。または
別のOdooアプリからリスト、ピボットテーブル、またはグラフを新しいスプレッドシートに挿入するには、対象のアプリから直接実行します。
このような場合、新しいスプレッドシートはOdooドキュメントの マイドライブ個人フォルダ、またはスプレッドシートでファイルの一元管理が有効になっている場合はスプレッドシートフォルダに保存されます。
テンプレート¶
スプレッドシートテンプレートを使用すると、ゼロから始めることなく、すばやくスプレッドシートを作成できます。たとえば、月次予算レポートや四半期販売手数料レポートのテンプレートを作成できます。
注釈
テンプレートは、データベース上のすべてのユーザーが利用できます。
テンプレートの作成¶
任意のスプレッドシートをテンプレートとして保存できます。
テンプレートを作成するには:
関連するスプレッドシートを開くか、新しいスプレッドシートを作成します。
メニューバーから、 をクリックします。必要に応じてデフォルトの:guilabel:
テンプレート名を変更し、確定をクリックします。
重要
スプレッドシートをテンプレートとして保存すると、開いているスプレッドシートへのその後の変更は、そのスプレッドシートにのみ保存されます。テンプレートに変更を加えるには、テンプレートを編集する必要があります。
既存のテンプレートのコピーを作成して編集することで、テンプレートを作成することもできます。
テンプレートの使用¶
テンプレートを使用して新しいスプレッドシートを作成するには、ドキュメントアプリを開き、をクリックします。関連するテンプレートを選択し、作成をクリックします。
または、に移動し、関連するテンプレートの行で新しいスプレッドシートをクリックします。
注釈
デフォルトでは、新しいスプレッドシートは画面上部に表示されるテンプレートの名前を継承します。スプレッドシートの名前を変更するには、名前をクリックして編集します。
テンプレートの管理と編集¶
に移動してテンプレートを管理します。自分のテンプレートフィルターを削除すると、データベース内のすべてのテンプレートが表示されます。
さまざまなアクションが可能です:
画面右側のコピーを作成をクリックして、既存のテンプレートをコピーします。新しいテンプレートがリストの下部に表示されます。名前をクリックして編集します。
編集をクリックし、必要な変更を行って、既存のテンプレート(コピーしたばかりのものを含む)を編集します。変更は自動的に保存されます。
テンプレートの横にあるチェックボックスをオンにし、アクションをクリックしてから、削除をクリックしてテンプレートを削除します。
ファイルをアップロードする¶
.xlsx形式のスプレッドシートはOdooドキュメントにアップロードして、Odooスプレッドシートとして開くことができます。手順は以下のとおりです:
Odoo ドキュメントを開き、スプレッドシートを保存するセクションまたはフォルダに移動します。
新規をクリックし、アップロードを選択します。
対象の
.xlsxファイルを選択し、開くをクリックします。アップロードしたファイルをクリックします。
デフォルトでは、Odooスプレッドシートとして開くと元の
.xlsxファイルは削除されます。Odooスプレッドシートの同じフォルダ内に元のファイルを残すには、元のファイルをごみ箱に移動を無効にします。Odoo スプレッドシートで開くをクリックします。
これでファイルはOdooスプレッドシートになり、Odooスプレッドシートで自由に編集できるようになります。
スプレッドシートを管理する¶
特定のスプレッドシートに対して編集者権限を持つユーザは、ファイルメニューから、スプレッドシートを管理するためのさまざまなオプションを使用できます:
コピーを作成: 現在のスプレッドシートと同じ地域設定(ロケール)で複製を作成します。
テンプレートとして保存: 現在のスプレッドシートを今後のスプレッドシートのテンプレートとして使用できるようにします。
ダウンロード:スプレッドシートを
.xlsx形式でダウンロードします。重要
スプレッドシートを
.xlsx形式でダウンロードすると、挿入されたリストや他のOdoo固有の関数などを介してデータベースからOdooデータを取得するスプレッドシート数式は、スプレッドシートがダウンロードされた時点で返されるはずだった値に変換されます。ちなみに
閲覧者権限を持つユーザも、スプレッドシートを
.xlsx形式でダウンロードできます。バージョン履歴を表示: 現在のスプレッドシートの以前のバージョンへの読み取り専用アクセスを提供します。必要に応じて名前を付けたり復元したりできます。
印刷:接続されたプリンタにスプレッドシートのコピーを印刷します。
設定: 現在のスプレッドシートのロケールを表示および変更できます。
ダッシュボードに追加:現在のスプレッドシートをOdooダッシュボードに変換します。
バージョン履歴¶
Odoo スプレッドシートは、変更が加えられると自動的にスプレッドシートのバージョンを保存するため、編集者権限を持つユーザは、以前のバージョンを閲覧および復元できます。
スプレッドシートのバージョン履歴にアクセスするには、メニューバーから をクリックします。保存されたバージョンは、スプレッドシートの右側のパネルに表示されます。変更を行ったユーザの名前、変更日時が表示されます。
次の操作が可能です:
関連するバージョンをクリックして、読み取り専用形式で**以前のバージョンを表示**する。
(縦の省略記号)をクリックしてからこのバージョンを復元をクリックして、**以前のバージョンを復元**する。
(縦の省略記号)をクリックしてからをクリックして、**以前のバージョンをコピー**する。バージョンのコピーが新しいスプレッドシートとして開きます。
関連するバージョンの日時をクリックして、希望する名前を入力することで、**名前付きバージョンを作成**する。バージョンの日時は、新しい名前の下に表示されます。
ちなみに
スプレッドシートの以前の読み取り専用バージョンを表示している場合でも、次の操作は可能です:
をクリックするか、ショートカット
Ctrl+Hを使用して、スプレッドシートを検索する。をクリックするか、ショートカット
Ctrl+Cを使用して、個々のセルまたは選択した領域をコピーする。
地域設定¶
すべてのユーザに対してデータが一貫して表示されるようにするために、スプレッドシートの地域設定(ロケール)は、スプレッドシートレベルで管理されます。このロケールは、次の設定と形式に影響します:
千と小数の区切り記号
日付と時刻の形式
週の最初の曜日
デフォルトでは、新しいスプレッドシートは、それを作成したユーザの地域設定を継承します。たとえば、言語がFrench (BE) / Français (BE)に設定されているユーザが作成したスプレッドシートは、ベルギーのフランス語の規則に従います。
スプレッドシートのロケールは、編集者権限を持つユーザが、いつでも表示および変更できます。スプレッドシートのロケールを表示するには、メニューバーから をクリックします。スプレッドシート設定パネルが、スプレッドシートの右側に開きます。ロケールを変更するには、ドロップダウンから適切なロケールを選択します。
ちなみに
ユーザープロファイルと異なるロケールのスプレッドシートを開くと、スプレッドシートの右上に青い地球アイコンが表示されます。アイコンにカーソルを合わせると、スプレッドシートのロケールを示し、異なる書式を強調表示する警告メッセージが表示されます。
地球アイコンが表示されない場合は、スプレッドシートのロケールがユーザープロファイルと同じであることを意味します。
スプレッドシートをダッシュボードに変換¶
適切なアクセス権を持つユーザは、OdooスプレッドシートをOdoo ダッシュボードからアクセス可能なダッシュボードに変換できます。方法は次のとおりです:
シートの仕様と制限¶
重要
シートあたりの列数と行数は、スプレッドシートのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。しかし、主な要因は多くの場合、使用されている数式の性質と、それらがスキャンする必要のある範囲です。特に、多くの行にコピーされた数式がそれぞれ広い範囲をスキャンする「二次的な挙動」を生み出す数式は、大規模なデータセットでパフォーマンスに深刻な影響を及ぼす可能性があります。
Odoo スプレッドシートの新しいシートには、デフォルトで26列(列A~Z)と100行が含まれています。必要に応じて列や行を追加できますが、その際は以下の点に注意してください。
列:シートに*表示*できる列数に技術的な制限はありませんが、Odoo スプレッドシートの数式は3文字までの列参照にしか対応していません。そのため、例えば列AAAAを参照する数式はエラーになります。
そのため、シートあたりの列数の実用的な上限は18,278列(つまり列ZZZまで)となります。
行:シートに含めることができる行数に固定の制限はありません。
ちなみに
シートの下部に一度に最大10,000行をすばやく追加するには、シートの一番下までスクロールし、追加したい行数を入力してから、追加をクリックします。
セルとセルあたりの文字数:シートに含めることができるセル数にも、セル内の文字数にも固定の制限はありません。