スペイン

モジュール

次のモジュールは、スペインのローカライゼーションと共に自動的にインストールされます:

名称

技術名

説明

Spain - Accounting (PGCE 2008)

l10n_es

スペインの勘定科目表、税、税レポート、会計ポジションを完備したスペインの:ref:会計ローカライゼーションパッケージ <fiscal_localizations/packages>

Spain - Accounting (PGCE 2008) Reports

l10n_es_reports

スペインの会計レポート。

Spain - Accounting Reports (2024 Update)

l10n_es_reports_2024

Modelo 303のRectificaciónに関する追加フィールドを追加します。

Spain - Facturae EDI

l10n_es_edi_facturae

AGE(Administración General del Estado)に送信するために必要なEDI Facturaeファイルを作成します。

さらに、以下のモジュールを手動でインストールする必要があります:

名称

技術名

説明

Spain - Modelo 130

l10n_es_reports_modelo130

Modelo 130税務レポートの仕様を可能にします。

Spain - Modelo 130 Tax report

l10n_es_modelo130

Modelo 130税務レポートの仕様を可能にします。

Spain - Point of Sale

l10n_es_pos

POSのスペインローカライゼーション。

Spain - Point of Sale + TicketBAI

l10n_es_pos_tbai

Araba/Álava、BizkaiaBおよびGipuzkoaのDiputaciones Foralesに請求書を送信します。

Spain - SII EDI Suministro de Libros

l10n_es_edi_sii

SII(Suministro Inmediato de Información)へ税情報を送信します。

スペイン - TicketBAI

l10n_es_edi_tbai

Araba/Álava、Bizkaia、Gipuzkoaの各県議会(Diputaciones Forales)へ請求書と仕入先請求書を送信します。

スペイン - Veri*Factu

l10n_es_edi_verifactu

AEAT(Agencia Estatal de Administración Tributaria)へVeri*Factu XMLを送信します。

スペイン - POSのVeri*Factu

l10n_es_edi_verifactu_pos

POSにVeri*Factuサポートを追加します。

注釈

追加モジュールを含むバージョンへのアップグレード時など、一部のケースでは、モジュールが自動的にインストールされない場合があります。未設定のモジュールは手動でインストールできます。

ローカライゼーション概要

スペインのローカライゼーションパッケージは、スペインの会計および税務規制への準拠を保証します。税金、会計ポジション、レポーティングを管理するツールと、スペインの基準に合わせた定義済みの勘定科目表が含まれています。

スペインのローカライゼーションパッケージは、以下の主要機能を提供します:

注釈

  • それぞれが独自の事前設定済みPGCE(Plan General de Contabilidad)勘定科目表を備えた、いくつかの異なるスペイン会計ローカライゼーションパッケージが対応可能です:

    • スペイン - 中小企業(2008)

    • スペイン - 非営利団体(2008)

    • スペイン - 協同組合 - 完全版 (2008)

    • スペイン - 協同組合 - 中小企業 (2008)

    • スペイン - 完全版 (2008)

  • スペインを選択した国として作成された新しいOdooオンラインデータベースは、デフォルトでスペイン - 中小企業 (2008)財務ローカライゼーションパッケージが設定されます。

レポート

利用可能なスペイン固有の明細レポートは以下の通りです:

税レポート

スペイン固有の税務レポート (Modelo) にアクセスするには、会計 ‣ レポーティング ‣ 税務レポートに移動し、 レポート:をクリックして、以下のいずれかを選択します:

  • 税務レポート (Mod 111)(ES)

  • 税務レポート (Mod 115)(ES)

  • 税務レポート (Mod 130)(ES)

  • 税務レポート (Mod 303)(ES)

  • 税務レポート (Mod 347)(ES)

  • 税務レポート (Mod 349)(ES)

  • 税務レポート (Mod 390)(ES)

ちなみに

VAT記録帳簿 (Libros de IVA) をXLSX形式でエクスポートするには、 レポート:をクリックして汎用税務レポートを選択します。次に、 (下矢印)をクリックしてVAT記録帳簿 (XLSX)を選択し、XLSXファイルを生成します。

Modelo 130

パーセンテージを変更する

I セクション下のボックス [04] および/または II section下のボックス [09] のパーセンテージ計算を変えたい場合:

  1. 開発者モード を有効化し、会計 ‣ レポーティング ‣ 税レポート に行き、レポート 税レポート (Modelo 130) を選択します。

  2. レポート: 税レポート (Mod 130) (ES) の右にある (cogs) アイコンをクリックします。

  3. 変更したいボックスをクリックし、ポップアップウィンドウで パーセンテージ 行をクリックします。新しいポップアップウィンドウで、計算式 フィールドの値を適用したいパーセンテージに変更します。他のボックスも変更する場合は、この操作を繰返します。

農業活動のレポート

II セクション ([08] から [11] のボックス) に任意の金額を入力したい場合は、対応する連絡先の 産業農業 に変更する必要があります。

  1. 連絡先フォーム (例えば 会計 ‣ 顧客 ‣ 顧客 or 会計 ‣ 仕入先 ‣ 仕入先) に行き、連絡先を選択します。

  2. 販売 & 購買 タブで、産業 フィールドを 農業 に設定します。

農業 産業の連絡先全てに対して、この操作を繰返します。

Veri*Factu

注釈

Veri*Factu 請求システムのプロデューサーは、規制への準拠を自己認証する必要があります。Odoo の「declaración responsable」をダウンロード

**Veri*Factu**はスペイン税務当局の検証可能な請求書発行システムです。SIIシステムを使用している納税者や地域税制 (TicketBAIなど) の対象者を除き、スペインのほとんどの納税者にとって必須です。

Odoo では、請求と POS オーダを税務当局に自動的に送信できます。

設定

Veri*Factu を有効にするには、次の手順に従います:

  1. 設定アプリを開き、会社セクションで会社の税IDが正しく設定されていることを確認します。

  2. インストールスペイン - Veri*Factu(l10n_es_edi_verifactu) モジュールをインストールします。

  3. 会計 ‣ 設定 ‣ 設定または請求 ‣ 設定 ‣ 設定に移動し、Veri*Factuセクションまでスクロールして、Veri*Factuを有効にするオプションをチェックし、 証明書の管理をクリックして証明書を追加します。

  4. Veri*Factuの証明書リストビューで、新規をクリックします。

  5. ファイルをアップロードをクリックし、証明書ファイルを選択して、証明書を開くために必要なパスワードを入力します(パスワードがある場合)。

注釈

  • 少なくとも1つの証明書をアップロードする必要があります。

  • デフォルトでは、Veri*Factuはテストモードです。データはテストサーバーに送信され、公式とは見なされません。本番サーバーに公式データを送信できるようになったら、設定Veri*Factuセクションに移動し、テスト環境を無効にします。

請求書

請求書が確定されると、送信できます。送信ウィンドウでは、Veri*Factuが有効になっている場合、Veri*Factuオプションが利用できます。

送信をクリックして、請求書の詳細を含むJSONファイルを生成します。このファイルはVeri*Factuドキュメントとして保存されます。Veri*Factuタブには、対応するすべてのドキュメントが作成日と現在のステータス別に一覧表示されます。

ちなみに

JSONファイルをダウンロードするには、Veri*Factuタブでそのドキュメントをクリックします。次に、開く: Veri*Factuドキュメントウィンドウで、JSONフィールドのリンクをクリックします。

注釈

  • ドキュメントは、AEATにすぐに送信される必要があります。ただし、AEATが要求する提出間の必須待機期間により遅延する場合があります。その場合、ドキュメントは次回のスケジュール済アクションの実行時に自動的に送信されます。

  • Veri*Factu QRコードが請求書PDFに表示されます。このコードをスキャンして、請求書がAEATによって受信され認識されたことを確認します。

POSオーダ

オーダが支払いされると、注文の詳細を含むJSONファイルが生成されます。このファイルはVeri*Factuドキュメントとして保存されます。

POS ‣ オーダ ‣ オーダに移動します。オーダリストビューで、該当するオーダを選択します。Veri*Factuタブには、対応するすべてのドキュメントが作成日と現在のステータス別に一覧表示されます。

ちなみに

JSONファイルをダウンロードするには、Veri*Factuタブでそのドキュメントをクリックします。次に、開く: Veri*Factuドキュメントウィンドウで、JSONフィールドのリンクをクリックします。

注釈

  • ドキュメントは、AEATにすぐに送信される必要があります。ただし、AEATが要求する提出間の必須待機期間により遅延する場合があります。その場合、ドキュメントは次回のスケジュール済アクションの実行時に自動的に送信されます。

支払いプロセス中にオーダの請求書が生成された場合、Veri*Factuドキュメントは、オーダではなく請求書に対して作成および送信されます。

注釈

Veri*Factu QRコードは、オーダの請求書が作成された場合でも、オーダレシートに表示されます。このコードをスキャンして、請求書がAEATによって受信され認識されたことを確認します。

TicketBAI

Ticket BAIまたはTBAIは、バスク政府とその3つの県議会(アラバ、ビスカヤ、ギプスコア)で使用されている電子請求システムです。Odooはバスク地方の3つの地域すべてでTicketBAI(TBAI)電子請求フォーマットをサポートしています。

注釈

TicketBAIを使用するには、次のことを確認してください:

  • 税IDフィールドが会社レコードに入力されていること。

  • Spain -TicketBAI`(`l10n_es_edi_TBAI)モジュールがインストールされていること。

TicketBAIを設定するには、次の手順に従ってください:

  1. 会計 ‣ 設定 ‣ 設定に移動し、Spain Localizationセクションまでスクロールします。

  2. Registro de Libros connection TicketBAIセクションで、Tax Agency for TBAIフィールドで地域を選択し、保存します。

  3. Manage certificates (TicketBAI)をクリックします。

  4. Certificates for EDI TicketBAI invoices on Spainビューで、新規をクリックします。

  5. Upload your fileをクリックして証明書をアップロードし、税務署から入力されたCertificate Passwordを入力し、Certificate scopeフィールドでTBAIを選択します。

警告

証明書をテストするには、会計 ‣ 設定 ‣ 設定に移動し、Spain LocalizationセクションでTBAI Test Modeを有効にします。

ユースケース

請求書が作成され、確認されたら、次の手順に従ってください:

  1. 送信をクリックします。

  2. 印刷 して送信ウィンドウで、TicketBAIオプションが有効になっていることを確認し、送信をクリックします

  3. TicketBAI請求書タブで、TicketBAI statusSentに更新され、TicketBAI Post FileフィールドでXMLファイルが対応可能になります。

注釈

TBAI **QRコード**が顧客請求書PDFに表示されます。

顧客請求書上のTicketBAIのQRコード

FACe

注釈

Spain - Facturae EDI`(`l10n_es_edi_facturae)モジュールがインストールされていることを確認してください。

FACe は、スペインの行政機関が電子請求書を送信するために使用する電子請求書プラットフォームです。

FACeを設定するには、次の手順に従います:

  1. 会計 ‣ 設定または請求 ‣ 設定に移動し、Spain Facturae EDIセクションでCertificatesを選択します。

  2. 新規をクリックして、新しい証明書を作成します。

  3. Upload your fileをクリックして証明書をアップロードし、税務署から入力されたCertificate Passwordを入力し、Certificate scopeフィールドでFacturaeを選択します。

ユースケース

請求書が作成され、確認されたら、次の手順に従ってください:

  1. 顧客が有効なVAT番号を持ち、国が Spain に設定されていることを確認してください。

  2. 送信をクリックします。

  3. 印刷 して送信ウィンドウで、Factura-eオプションが有効になっていることを確認し、送信をクリックします。

  4. チャターで対応可能な生成されたXMLファイルは、手動で送信する必要があります。

警告

XMLファイルは自動では送信されません

ちなみに

FACe XMLファイルは政府ポータルを通じてバッチで送信できます。

管理センター

FACe管理センターで機能するには、請求書に各センターに関する特定のデータが含まれている必要があります

注釈

Spain - Facturae EDI`(`l10n_es_edi_facturae)モジュールがインストールされていることを確認してください。

管理センターを追加するには、取引先会社の新しい連絡先を作成します。種別としてFACeセンターを選択し、その連絡先に1つ以上の役割を割り当て、保存します。通常必要な3つの役割は次のとおりです:

  • Órgano gestor: Receptor (受領者);

  • Unidad tramitadora: Pagador (支払者);

  • Oficina contable: Fiscal (会計)。

行政機関用連絡先フォーム。

ちなみに

  • 管理センターが役割ごとに異なるコードを必要とする場合、各役割に対して異なるセンターを作成する必要があります

  • 管理センターを持つ取引先で電子請求書が作成されると、すべての管理センターが請求書に含まれます。

  • 1つの連絡先が複数の役割を持つことも、複数の連絡先がそれぞれ異なる役割を持つこともできます。