管理設定¶
概要¶
この設定では、プロジェクトの設定を管理することができます。

プロジェクト名¶
プロジェクトの名前。

本番データベースにアクセスする際に使用されるアドレスを定義します。
ステージングおよび開発ビルドのアドレスは、この名前から派生し、自動的に割当てられます。ただし、プロジェクト名を変更した場合、将来のビルドのみが新しい名前を使用します。
協力者¶
プロジェクトにアクセスできるGitHubユーザを管理します。

3レベルのユーザがいます:
管理者: はOdoo.shプロジェクトの全ての機能にアクセスできます。
テスター: ステージング および 開発 データベースとそのツールにアクセスできます。このロールは、ユーザ受入テストを実施するユーザ向けです。テスターはプロダクトデータのコピーを使用できますが、Odoo.shツールを使用して本番データベースにアクセスすることはできません。
開発者: 開発 データベースとそのツールのみにアクセスできます。この役割は、コードの修正を提案する開発者向けですが、Odoo.shツールを使用して本番およびステージングデータベースへのアクセスは許可されていません。
開発者 |
テスター |
管理者 |
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開発 |
履歴 |
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1クリック接続 |
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ログ |
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シェル/SSH |
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メール |
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管理設定 |
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ステージング |
履歴 |
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1クリック接続 |
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ログ |
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シェル/SSH |
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メール |
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モニタリング |
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バックアップ |
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アップグレード |
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管理設定 |
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製造 |
履歴 |
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1クリック接続 |
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ログ |
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シェル/SSH |
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メール |
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モニタリング |
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バックアップ |
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アップグレード |
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管理設定 |
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状態 |
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管理設定 |
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警告
これらの役割は、Odoo.shの使用にのみ適用されます。GitHubのリポジトリ内でユーザロールの属性を反映させることが重要です。詳細については、GitHubのドキュメントセクションこれらの役割は、Odoo.shの使用にのみ適用されます。GitHubのリポジトリ内でユーザロールの属性を反映させることが重要です。詳細については、GitHubのドキュメントセクション ブランチ保護規則の管理 を参照して下さい。
一般アクセス¶
開発中のビルドへの一般アクセスを許可します。

このオプションを有効化すると、ビルドページが一般公開され、訪問者は開発ビルドのログを閲覧できるようになります。
プロダクションおよびステージングビルドは除外され、訪問者はステータスのみ確認できます。
GitHubのコミットステータス¶
このオプションを有効にすると、ビルドが作成または更新された際に、Odoo.shがGitHubリポジトリにコミットステータスをプッシュできるようになります。GitHubリポジトリにコミットステータスをプッシュする権限を持つGitHubトークンが必要です。GitHubのパーソナルアクセストークンに関するドキュメント を参照して、トークンを作成して下さい。
注釈
GitHubの きめ細かいパーソナルトークン には使用期限があり、コミットステータスの更新に失敗すると無効になります。トークンはいつでもOdoo.sh上で置き換えることができます。
GitHub にプッシュされたコミットステータスには、以下のコンテキストがあります:
ci/odoo.sh (dev): 開発ビルドのステータス
ci/odoo.sh (staging): ステージングビルドのステータス
ci/odoo.sh (production): 本番ビルドのステータス
ci/odoo.sh (test_ci): 設定ページからトークンをテストすると、リポジトリの最後のコミットにテストステータスがプッシュされます。
カスタムドメイン¶
追加のドメインを設定するには、対応するブランチの 設定タブ を参照して下さい。 <odoosh-gettingstarted-branches-tabs-settings>`.
サブモジュール¶
ブランチのサブモジュールとして使用するプライベートリポジトリのデプロイキーを設定し、Odoo.shがそれらをダウンロードできるようにします。
警告
これらの設定は、プライベートリポジトリ のみに必要なものです。サブモジュールの設定方法については、このドキュメントの章 サブモジュール に説明があります。

リポジトリがプライベートの場合、そのブランチやリビジョンを一般公開してダウンロードすることはできません。そのため、Odoo.shにデプロイキーを設定する必要があります。そうすることで、リモートGitサーバが、このプライベートリポジトリのリビジョンを当社のプラットフォームにダウンロードすることを許可します。
プライベートリポジトリのデプロイキーを設定するには、以下の手順に従います。
入力欄にプライベートサブリポジトリのSSH URLを貼り付け、追加 をクリックします。
例: git@github.com:USERNAME/REPOSITORY.git
GitHub以外のGitサーバ、例えばBitbucket、Gitlab、あるいはご自身でホスティングされたサーバでも可能です。
公開キーをコピー、
ssh-rsa some...random...characters...here...== のようであるはずです
プライベートサブリポジトリの設定で、デプロイキーの中に公開キーを追加します。
Github.com:
Bitbucket.com:
Gitlab.com:
Self-hosted: gitユーザの.sshディレクトリにあるauthorized_keysファイルにキーを追加します。
ストレージサイズ¶
このセクションでは、プロジェクトで使用されているストレージサイズが表示されます。

ストレージサイズは以下のように計算されます:
PostgreSQLデータベースのサイズ
コンテナで利用可能なディスクファイルのサイズ: データベースファイルストア、セッションストレージディレクトリ...
警告
ディスク使用量を分析したい場合は、Webシェルでツール ncdu を実行できます。
本番データベースのサイズが、お客様のサブスクリプションで規定された容量を超えるほどに増大した場合、自動的に同期されます。
データベース作業者¶
追加のデータベースワーカーはここで設定できます。ワーカーを増やすと、本番データベースが処理できる負荷が増えます。ワーカーを増やすと、自動的にサブスクリプションと同期されます。

警告
ワーカーを増やせば、簡単に全てのパフォーマンスの問題が解決するわけではありません。 それによって、サーバが同時に処理できる接続数が増加するだけです。 もしオペレーションが異常に遅い場合、それはコードの問題である可能性が高いです。もしそれが貴社独自のカスタマイズによるものでない場合、こちら からチケットを開くことができます。
ステージングブランチ¶
追加のステージングブランチにより、より多くの機能を同時に開発およびテストすることができます。さらに追加した場合は、自動的にサブスクリプションと同期されます。

アクティベーション¶
プロジェクトの有効化の状態を表示します。必要に応じてプロジェクトの有効化コードを変更できます。
