Odooクラウドホスティング
サービスレベル合意書

データベースがwww.odoo.com にホストされました。以下のサービスをいつでもご利用頂けます。


アップタイム - 99.9%

  • 顧客データベースは選択したOdooリージョンでホストされます: ヨーロッパ, アメリカ, アジア太平洋, 中東・北アジア または オセアニア (見る プライバシーポリシー 更に詳しくは)
  • 各顧客のデータベースは、同じデータセンターにある冗長ストレージ上にリアルタイムで複製されます。
  • 弊社は、常に99.9%以上の稼働率保証を提供する世界中の様々なホスティングプロバイダーと提携しており、月単位で99.9%の稼働率(3ナイン、計画メンテナンスを除く)を保証しています。*
  • 月間稼働率99.9% = 計画外ダウンタイム最大45分/月。
  • 当社のプロバイダーは、常にSLAよりもはるかに優れたアップタイムを提供しているため、当社では通常、これよりもはるかに優れたアップタイムを提供しています(ほとんどの月で100%)。

これらの指標は全てのお客様用のプラットフォームそれ自体に言及しています。 個々のデータベースは、通常、お客様の操作やカスタマイズに関連する特定の理由により、一時的に 利用できなくなることがあります。
計画的なメンテナンス作業メンテナンスの頻度は低く、通常2、3ヶ月に1度で、通常1時間未満で、 メンテナンスが行われる地域の営業時間外に予定されています。 メンテナンス作業はメールまたは @OdooStatus フィードで通知されます。


高可用性

  • 当社のデータセンターは、Tier-III認証または同等の認証を受けており、電源、ネットワーク、冷却のN+1冗長性を備えています。
  • 各顧客のデータベースは、同じデータセンターにある冗長ストレージ上にリアルタイムで複製されるため、ハードウェアが故障した場合でも、データを失うことなく迅速にフェイルオーバーを行うことができます。

バックアップ & ディザスタリカバリ

  • 少なくとも3ヶ月間、14回のフルバックアップ: 1/日:7日間、1/週:4週間、1/月:3ヶ月以上 (スナップショットのシュミレーションを表示).
  • バックアップは、ヨーロッパとカナダの異なるデータセンターにある少なくとも3つの異なる機械に複製され、4つ目の凍結コピーは不変のコールドストレージに保管されます。バックアップが複製されるリージョンを選択または制限することはできません。
  • ユーザはいつでもライブデータの手動バックアップをダウンロードできます。
  • 1台のサーバーにのみ影響を及ぼす恒久的な災害の場合、当社のディザスタリカバリプランには以下の指標があります:
    • RPO(目標復旧時点)=1時間、つまり、最大1時間の作業を失う可能性がありますが、一般的には5分未満です。
    • RTO (回復時間目標) = 6時間、つまり、サービスが6時間以内にオンラインに戻る必要があります (スタンバイ昇格時間 + DNS伝播時間含む)
  • データセンターの災害(データセンター全体が完全かつ永久にダウンする)に対しては、当社のディザスタリカバリプランには以下の指標があります:
    • RPO (目標復旧時点) = 24時間。つまり、データが復旧できず、最後の日次バックアップを復元する必要がある場合、最大24時間の作業を失う可能性があります。
    • RTO (回復時間目標) = 24時間、24時間以内に別のデータセンターでバックアップから復元されます 

セキュリティ

お客様のデータの安全性は当社にとって非常に重要であり、当社ではそれを保証するためのシステムと手順をご用意しています。
更に詳しくは当社の セキュリティ ページをご覧下さい。重要な点は以下の通り:
  • SSL - クライアント・インスタンスへの全てのウェブ接続は、256ビットのSSL暗号化(2048ビットのモジュラスSSL証明書によるHTTPS)で保護され、 グレードAの SSLスタックの裏で実行されます。当社の全ての証明書チェーンはすでにSHA-2を使用しています。
  • 信頼できるプラットフォーム - 完全ハードウェア保証付きサーバー、冗長データストレージ、ネットワーク、電源供給
  • パスワード - 顧客パスワードは、業界標準のPBKDF2+SHA512暗号化(ソルト化+数千ラウンドの伸張)で保護されます。
  • 安全なシステム - 当社のサーバーは、最新のセキュリティパッチが適用されたLinuxディストリビューションを稼動させており、ファイアウォールや侵入対策(当然ながら非公開)が施されています 
  • 分離 - クライアントデータを専用データベースに保存 - クライアント間でデータを共有せず、あるデータベースから別のデータベースへのアクセスも不可能です。63