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ホスティングタイプ

Odooには様々なエディションがあります。

Odoo企業版はOdooのライセンス版で、全てのアプリと機能が含まれた最新版です。Odoo企業版はOdooのライセンス版で、全てのアプリと機能が含まれた最新版です。          
Odooコミュニティ版は無料のオープンソース版です。

バージョンを比較
ローカルとクラウドサーバ

使用するエディションによって、ホスティングの種類が異なります。

ホスティングは、Odooデータベースにどのようにアクセスし、どのような責任を負うかを定義します。

オンラインホスティングはSaaS (Software as a Service)タイプです。

クラウドからOdooデータベースにアクセスすることができます。

ウェブサイトブラウザを通して、 認証情報で www.odoo.com に接続するだけで、 データベースにアクセスできます。このタイプのホスティングでは、全てOdooが管理するため、データベースを整備する責任はありません。

オンラインホスティングの主な特徴

クラウドベース
インターネット接続が必要です
設置は不要です
サーバ整備は不要です
アップデート版への移行込
Eメールサーバ込
100%ハッキングセーフ
Odooスタンダード(カスタマイズなし)
Odooアプリのみ (サードパーティアプリなし)
このホスティングタイプでは、 Odoo企業版のみ利用可能です。

オンプレミスホスティングは"ローカル"です。

ソフトウェアをダウンロードし、コンピューターまたはサーバーにインストールする必要があります。

このタイプの実装では、ソフトウェアの実行に関連するすべての責任を負うことになります。ネットワークインフラ、電力、サーバー、オペレーティングシステムなどを購入しなければなりません。また、ソフトウェアの稼働、安全性、最新性を維持するために必要なインフラを全て維持する必要があります。

オンプレミスホスティングは、貴社が完全にコントロールし自律してインストールを行います。この種のホスティングをうまく実装し、維持するためには、かなり高度な技術的知識が必要です。

オンプレミスホスティングの主な機能

ローカルでの設置
カスタマイズ可能(既存アプリまたは新規アプリの作成
サードパーティアプリケーションのインストールが可能
整備、バックアップ、データの安全性を確保するために必要な技術的知識
アップデート版への移行込
完全な管理・自律性・責任
このホスティングタイプでは、Odoo企業版Odoo コミュニティ版の両方をご利用いただけます。

PaaS (Platform as a Service): Odoo.sh

また、PaaS(Platform as a Service)であるOdoo.shも提供しており、これは上記の2つのホスティングタイプをミックスしたものです。カスタム開発や第3者アプリをインストールしながら、クラウドベースのデータベースを作成することができます。

要するに

バージョン オンライン1 オンプレミス2
Odoo企業版
Odooコミュニティー

1クラウドからアクセス可能。設置は不要です。
2 Odooはコンピューターまたはサーバーにインストールされています。デフォルトではローカルアクセスです。