ウェブサイト作成

Odooウェブサイトでは、情報発信のためのウェブサイトを作成・カスタマイズしたり、オンラインショップ、eラーニングプラットフォーム、フォーラム、ブログなどを統合したりできます。新しいウェブサイトを作成することも、既存のウェブサイトをインポートすることも可能です。

新しいウェブサイトを作成

ウェブサイトアプリをインストールすると、Odooはそのウェブサイトビルダーを使用してウェブサイトを作成するよう促します。以下を実行できます:

  1. ウェブサイトの目的を定義します。

  2. プリセットパレットを選択するか、ロゴカラーを使用で一致する配色を検出し、それに応じたブランドスタイルを生成します。

  3. お気に入りのレイアウトを選択します。後から変更してカスタマイズすることもできます。

この設定をスキップしたい場合は、スキップして最初から作成リンクをクリックします。

注釈

最初から作成すると、事前に定義されたデザインやコンテンツのない空白のウェブサイトになります。

ウェブサイトを追加で作成するには、次の手順に従います:

  1. ウェブサイト ‣ 設定 ‣ 設定に移動します。

  2. 設定バナーで、新規ウェブサイトをクリックします。

  3. ウェブサイトを追加ポップアップウィンドウで:

    1. ウェブサイト名を入力します。

    2. 該当する場合は、ウェブサイトドメインを入力します。

    3. 複数会社環境では、会社を選択します。

    4. 多言語環境では、該当する言語を選択し、デフォルト言語を定義します。

      注釈

      データベースにすでにインストールされている言語は自動的に選択されます。

  4. :guilabel:`作成`をクリックします。

  5. ウェブサイトビルダーを使用して設定を完了します。

既存のウェブサイトをインポート

重要

ウェブサイトインポートツールは、Odoo Enterprise サブスクリプション でのみ利用できます。

ウェブサイトインポートツールは、指定されたウェブサイトを検索して分析するウェブスクレイパーです。次に、カスタムAIモデルを使用してOdooウェブサイトとして再構築します。抽出はページごとに行われ、元のウェブサイトの構造とコンテンツが保持されます。画像、サイトマップ、ヘッダーおよびフッターもインポートされます。オプションで、プロダクトデータも抽出できます。このツールはページを標準のOdooビルディングブロックに変換し、インポートされたウェブサイトをOdooで完全に編集できるようにします。

注釈

インポートされたウェブサイトは、元のウェブサイトの完全な複製ではありません。インポート後にレイアウト、スタイル、コンテンツの手動調整が必要になる場合があります。

重要

  • このツールを使用することで、お客様はウェブサイトおよびそれに関連するすべてのコンテンツ(画像など)を所有していること、ならびにそれらの使用および潜在的な法的影響について全責任を負うことを確認したことになります。

  • 最適な結果を得るため、データベースがOdooの最新バージョンに更新されていることを確認してください。

  • インポート処理中はウェブサイトを編集しないでください。データをインポートすると現在編集中のウェブサイトのコンテンツが上書きされ、未保存の変更が失われる可能性があります。

現在のウェブサイトをインポートするには、以下の手順に従います:

  1. ウェブサイト ‣ 設定 ‣ 設定に移動します。

  2. 設定バナーで、 ウェブサイトをインポートをクリックします。

  3. ページおよびプロダクトのインポートポップアップで、ウェブサイトURL(例: https://www.example.com)を入力します。

  4. ウェブサイトをインポートが有効になっていることを確認します。

  5. オンラインショップを運営している場合は、プロダクトをインポートを有効にしてプロダクトデータを抽出します。

  6. 該当する場合は、プロダクトインポートの追加設定手順を実行します。Odooは元のウェブサイトで使用されているeコマースプラットフォームを自動検出します。プロダクト抽出は、メタデータスキーマを通じてプロダクトデータを公開しているeコマースウェブサイト、またはShopify、WooCommerce、またはPrestaShopを使用しているeコマースウェブサイトでのみサポートされています。

    Odooは、以下のいずれかのメタデータスキーマを通じてプロダクトデータを公開しているウェブサイトからプロダクトデータを抽出できます:

    • JSON-LD

    • RDFa

    • Open Graph

    • Microdata

    サポートされているAPIまたはプラットフォームが検出されない場合は、フォールバックとしてサポートされているメタデータからプロダクトデータが抽出されます。

  7. ブログを運営する場合は、ブログをインポートを有効にして、ブログ投稿データを抽出します。

  8. 該当する場合は、ブログ投稿をインポートするための追加設定手順を完了してください。Odooは元のウェブサイトで使用されているブログプラットフォームを自動的に検出します。ブログの抽出は、WordPressまたはGhostを使用しているウェブサイトでのみサポートされています。

    WordPressは公開APIを提供しており、Odooは追加設定なしでブログデータを抽出できます。

  9. 外部ウェブサイトをインポートせずに、既存のウェブサイトにプロダクトやブログ投稿をインポートする場合は、すべてまたは既存のウェブサイトをウェブサイトフィールドで選択します。

  10. リクエストを送信するには、ウェブサイトをインポートをクリックします。

インポートが完了すると、インポートされたページ、プロダクト、ブログ投稿の数に関する詳細が記載されたメールまたは通知が届きます。その後、ウェブサイトエディタを使用してウェブサイトをさらにカスタマイズできます。

注釈

  • デフォルトでは最大 500 ページまでインポートできます。それ以上必要な場合は、Odooサポートにお問い合わせください。

  • プロダクトをインポートすると、まだインストールされていない場合はeコマースアプリが自動的にインストールされます。

  • 本ツールは最大 100,000 件のプロダクトのインポートに対応しています。または、.csvファイルを使用してください。

  • プロダクトバリアントはSKUとともにインポートされます。抽出されたSKUは、各プロダクトバリアントの内部参照フィールドに保存されます。

  • ブログ投稿をインポートすると、まだインストールされていない場合はブログアプリが自動的にインストールされます。

  • 本ツールは最大 100,000 件のブログ投稿のインポートに対応しています。

ちなみに

  • ウェブサイトインポートツール試用版を使用して、元のウェブサイトから試用データベースに最大10ページをインポートし、ウェブサイトインポート機能をテストします。

  • 元のウェブサイトが一般に公開されており、Cloudflareなどのボット対策機能で保護されていないことを確認してください。