見積期日

Odoo 販売 アプリケーションでは、販売見積に有効期限を設定することができます。それにより、顧客は販売交渉中に良い取引を逃さないよう、迅速に行動するようになります。また、また、ビジネスの採算が取れない価格でオーダを進める必要がある場合、会社を保護する役割も果たします。

見積有効期限

Odoo 販売 では、オプションで見積に有効期限を追加できます。

見積に有効期限を追加するには、 販売アプリ に移動し、希望の見積を選択するか、 新規 をクリックして新規見積を作成します。

見積フォームの 有効期限 フィールドをクリックすると、ポップアップカレンダーが表示されます。このポップアップカレンダーから、見積の有効期限として希望の月日を選択します。

Odoo販売の標準見積フォームの有効期限フィールド。

ちなみに

見積書の プレビュー ボタンをクリックすると、特定のオファーの有効期限が明確に表示されます。

Odoo販売での有効期限の顧客の見え方。

見積テンプレート有効期限

Odoo 販売 アプリケーションでは、見積テンプレートに有効期限を追加することも可能です。

見積テンプレートに有効期限を追加するには、 販売アプリ ‣ 設定 ‣ 見積テンプレート に移動し、期限を追加したい見積テンプレートを選択するか、 新規 をクリックして新しい見積テンプレートをゼロから作成します。

見積テンプレートフォームで、見積テンプレート名の下にある 見積有効期間 フィールドに特定の日数を追加します。この日数は見積の有効期限を表します。

Odoo販売の見積テンプレートの有効期間フィールド。

その特定の見積テンプレートが見積に使用されるたびに、上記で指定された日数に基づいて、有効期限が自動的に計算されます。この有効期限は見積を顧客に送信する前に上書きすることができます。