ePOSプリンタ用自己署名証明書¶
To work with Odoo, some printer models that can be used without an IoT box may require the HTTPS protocol to establish a secure connection between the browser and the printer. However, trying to reach the printer's IP address using HTTPS leads to a warning page on most web browsers. In that case, you can temporarily force the connection, which allows you to reach the page in HTTPS and use the ePOS printer in Odoo as long as the browser window stays open.
警告
ブラウザウィンドウを閉じると接続は失われます。そのため、このメソッドは**回避策**として、または 指示に従う の前提条件としてのみ使用して下さい。
自己署名証明書の生成、エクスポート、インポート¶
継続的なソリューションのためには、**自己署名証明書**を生成し、エクスポートしてブラウザにインポートする必要があります。
重要
SSL証明書の生成は 一度のみ 行って下さい。別の証明書を作成すると、前の証明書を使用しているデバイスはHTTPSアクセスを失うことになります。
ePOSのIPアドレス(例えば`https://192.168.1.25`)に移動し、 詳細 と :guilabel:` [IPアドレス] (安全でない)へプロセス` をクリックして強制的に接続します。
次に、プリンタの認証情報を使用してサインインし、ePOSプリンタ設定にアクセスします。サインインするには、 ID フィールドに epson
と入力し、 パスワード フィールドにプリンタのシリアル番号を入力します。
認証 セクションの 証明書リスト をクリックし、 作成 をクリックして新しい 自己署名証明書 を生成します。共通名 は自動的に入力されるはずです。そうでない場合は、プリンタのIPアドレス番号を入力します。有効期間 フィールドで証明書の有効期間を選択し、 作成 をクリックして リセット または手動でプリンタを再起動します。
自己署名証明書が生成されます。ページをリロードし、 セキュリティ セクションの SSL/TLS をクリックして、 サーバ証明書 セクションで 自己署名証明書 が正しく選択されていることを確認します。
エクスポートプロセスは OS とブラウザに大きく依存します。まず、ウェブブラウザでePOSプリンタの設定にアクセスし、IPアドレス(例:https://192.168.1.25
)に移動します。次に、**自己署名証明書を生成するタブ**で説明したように、強制的に接続します。
もし **Googleクローム**を使用している場合、
検索バーの横にある 安全ではない と 証明書が有効ではありません をクリックして下さい;
ファイル名の末尾に`.crt`を追加し、正しい拡張子であることを確認して下さい;
ポップアップウィンドウの下部にある Base64-ASCIIエンコード済、単一証明書 を選択します;
保存すると、証明書がエクスポートされます。
警告
証明書の末尾が拡張子 .crt
であることを確認して下さい。そうしないと、インポート処理中にブラウザによってはファイルが表示されないことがあります。
もし **Mozilla Firefox**使用している場合、
アドレスバーの左にある**時計の形をした**アイコンをクリックします;
:menuselection:`接続が安全ではない --> 詳細情報 --> セキュリティタブ --> 証明書を見る`にアクセスして下さい;
:guilabel:`その他`セクションまでスクロールダウンして下さい;
guilabel:
ダウンロード`セクションの :guilabel:`PEM (cert)
をクリックします;保存すると、証明書がエクスポートされます。
インポート処理は :abbr:`OS (Operating System)`とブラウザに大きく依存します。
Windows 10は証明書を管理しているため、自己署名証明書はブラウザではなく証明書ファイルからインポートする必要があります。そのためには
Windowsのファイルエクスプローラを開き、ダウンロードした認証ファイルを探します;
証明書ファイルを右クリックし、:guilabel:`証明書をインストール`をクリックします;
guilabel:
現在のユーザ`またはすべてのユーザ(:guilabel:`ローカルマシン
)のために、証明書をインストールする場所とユーザを選択します。次に 次へ をクリックします;on the
Certificate Store
screen, tick Place all certificates in the following store, click Browse..., and select Trusted Root Certification Authorities;guilabel:`終了`をクリックし、ポップアップするセキュリティウィンドウを受け入れます;
コンピュータを再起動して、変更が適用されていることを確認して下さい。
Mac OSでは、以下の手順で全てのブラウザの接続を保護できます:
Safariを開き、プリンタのIPアドレスに移動します。そうすると警告ページが表示されます;
警告ページで
に進み、検証します;プリンタを再起動し、他のブラウザで使用できるようにします。
SSL証明書を生成してエクスポートし、IOSデバイスに送信するには、**Googleクローム**または**Mozilla Firefox**を開きます。それから
ePOSのIPアドレス(例えば`https://192.168.1.25`)に移動し、 詳細 と :guilabel:` [IPアドレス] (安全でない)へプロセス` をクリックして強制的に接続します。
次に、プリンタの認証情報を使用してサインインし、ePOSプリンタ設定にアクセスします。サインインするには、 ID フィールドに epson
と入力し、 パスワード フィールドにプリンタのシリアル番号を入力します。
認証 セクションの 証明書リスト をクリックし、 作成 をクリックして新しい 自己署名証明書 を生成します。共通名 は自動的に入力されるはずです。そうでない場合は、プリンタのIPアドレス番号を入力します。有効期間 フィールドで証明書の有効期間を選択し、 作成 をクリックして リセット または手動でプリンタを再起動します。
自己署名証明書が生成されます。ページをリロードし、 セキュリティ セクションの SSL/TLS をクリックして、 サーバ証明書 セクションで 自己署名証明書 が正しく選択されていることを確認します。
エクスポートプロセスは OS とブラウザに大きく依存します。まず、ウェブブラウザでePOSプリンタの設定にアクセスし、IPアドレス(例:https://192.168.1.25
)に移動します。次に、**自己署名証明書を生成するタブ**で説明したように、強制的に接続します。
もし **Googleクローム**を使用している場合、
検索バーの横にある 安全ではない と 証明書が有効ではありません をクリックして下さい;
ファイル名の末尾に`.crt`を追加し、正しい拡張子であることを確認して下さい;
ポップアップウィンドウの下部にある Base64-ASCIIエンコード済、単一証明書 を選択します;
保存すると、証明書がエクスポートされます。
警告
証明書の末尾が拡張子 .crt
であることを確認して下さい。そうしないと、インポート処理中にファイルが見つからないブラウザがあるかもしれません。
もし **Mozilla Firefox**使用している場合、
SSL証明書をAndroid端末にインポートするには、まずコンピュータでSSL証明書を作成し、エクスポートします。次に、Eメール、Bluetooth、またはUSBを使用して、`.crt`ファイルをデバイスに転送します。ファイルがデバイスに入ったら
注釈
証明書をインストールする具体的な手順は、Androidのバージョンやデバイスメーカによって異なる場合があります。
iOSデバイスにSSL証明書をインポートするには、まずコンピュータでSSL証明書を作成し、エクスポートします。次に、Eメール、Bluetooth、またはファイル共有サービスを使用して、`.crt`ファイルをデバイスに転送します。
このファイルをダウンロードすると、警告のポップアップウィンドウが表示されます。guilabel:`許可する`をクリックして構成プロファイルをダウンロードし、2つ目のポップアップウィンドウを閉じます。次に
iOSデバイスの**設定アプリ**にアクセスして下さい;
ユーザの詳細ボックスの下にある プロファイルダウンロード済 をクリックします;
ダウンロードした
.crt
ファイルを探し、選択します;画面右上の インストール をクリックします;
デバイスにパスコードが設定されている場合は、パスコードを入力します;
証明書の警告画面とポップアップウィンドウの右上にある インストール をクリックします;
:guilabel:`完了`をクリックします。
証明書はインストールされたが、まだ認証が必要です。そのためには
:menuselection:`管理設定 --> 一般 --> 情報 > 認証信用設定`にアクセスして下さい;
スライドボタン**を使用して、インストールされた証明書を有効にします;
ポップアップウィンドウの 継続 をクリックします。
証明書が正しくインポートされたかを確認¶
プリンタの接続が安全かを確認するには、HTTPSを使用してプリンタのIPアドレスに接続します。例えば、ブラウザで https://192.168.1.25
に移動します。SSL証明書が正しく適用されていれば、警告ページが表示されなくなり、アドレスバーに南京錠のアイコンが表示され、接続が安全であることが示されます。